治療が受けられない高齢者が急増!? ~高齢者にこそ必要な歯科医療・口腔ケア~

高齢化が進む日本では、要介護認定を受ける高齢者の数が急増しています。一方で、歯科医療については、70歳代前半の受診率をピークに、それ以上の年齢の方の受診率が急激に減少しているというデータがあります。

高齢で体が不自由になると、自分でお口のケアをしっかり行うことが困難になり、お口の病気や口腔機能の低下を招いてしまうリスクが高まります。しかしながら先のデータのように、十分な歯科医療・口腔ケアが、それを必要としている高齢者に届けられていないという実情があるのです。

食事は命の源。口腔内が健康であることは、食事を快適に行うための必須条件です。また、食べる楽しみは生きる活力や生活の質の向上にもつながります。横浜市緑区長津田の歯医者「中村歯科クリニック」では、一人でも多くの方に適切な歯科医療・口腔ケアを受けていただくため、訪問診療を行っています。

お口のケアを怠ると全身に影響が……

虫歯歯周病といったトラブルは細菌による感染症なので、免疫力が低下するほど発症・進行しやすくなります。つまり、高齢者ほど十分なケアが不可欠といえるでしょう。入れ歯を使っている場合は、唾液の分泌が減少するので特に注意が必要です。自浄作用を持つ唾液が少ないなかでお口のケアが十分にできないと、口腔内で細菌が増殖し、さまざまな全身トラブルを引き起こすことにつながってしまいます。

口腔ケアの不足で細菌が増殖すると……

口腔内に生息する細菌の一つである歯周病菌は、次のような命に関わるトラブルの原因にもなるということが指摘されています。歯周病菌はお口の中から気管や血管へ容易に入り込み、血管内で血栓を作ったり、さまざまな器官で炎症を引き起したりする性質を持つからです。

呼吸器疾患(誤嚥性肺炎) 心臓・血管障害(心内膜炎) 臓器感染症
当院が行う高齢者のための口腔ケア

通常、高齢者に対して行われる口腔ケアでは「誤嚥性肺炎の防止」「口腔内乾燥の防止」「口腔機能低下の防止」の3点に主眼が置かれています。横浜市緑区長津田の歯医者「中村歯科クリニック」が訪問診療で行っている口腔ケアの目的は、主に「清掃」と機能回復を図る「リハビリ」です。

噛むことの重要性

噛むことには、食べ物を咀嚼するほかにもさまざまな効果があります。顎を動かすことで唾液の分泌が促され、口腔内に残った食べカスや細菌を洗い流します。また、舌や筋肉を意識的・反射的に動かすことで、脳や体へと刺激を与え、脳の老化防止や運動機能向上にも役立ちます。

よく噛むことがもたらす効果
虫歯・歯周病予防 口臭予防 骨粗しょう症予防
姿勢の改善 視力の改善 消化器官の負担軽減
食欲増進 肥満予防 生きる活力
がん予防 ボケ防止 糖尿病予防

訪問診療で口腔ケアを受けることができます 歯医者に通えない方へ~訪問歯科~

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